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I2練馬斉藤法律事務所依頼のメリット

アナログからデジタル作画も実践する弊所弁護士が法律知識は勿論、作画から得た制作過程や制作環境などの周辺知識も総動員して法的アドバイスを提供し、事案解決にあたります。

 



ipadpro,applepensil、ipad用アプリケーションprocreateで作成されたデジタル画。ラスタライズ形式で作成されています。


ノートパソコン(windows)、illustratorCCでデジタル作画されたベクター形式の作画によるキャラクターをphotshopCCでラスタライズ形式で背景と組み合わせラスタライズ形式で保存した作例。

イラストレーションと著作権

イラストレーションは著作権法上「美術の著作物」(学術的な性質を有する所謂図解等は「図形の著作物」となる場合もあります。)となります。

したがって、イラストレーションはまず、著作権法の保護を受けることになります。
この帰結として、著作権法は、あなた(御社)が著作権を有するイラストレーション著作物を登録などなく無方式に法的に保護し、第三者があなた(御社)の許諾なく無断で使用することを原則的に禁圧します。

著作権譲渡・利用許諾

創作したイラストレーションの著作物の権利(著作権)を売買等したい(著作権の権利譲渡)、第三者に利用させて対価を得たい(著作権の利用許諾)場合など、弁護士において相手方との契約締結交渉を代理(代理交渉業務)し、また、相手方と合意に至った内容(契約)を書面(契約書)化したり(契約書作成業務)、書面化された契約書の内容を法的にチェック(契約書確認業務)することができます。

 

著作権侵害対応

また、法に反して第三者があなた(御社)のイラストレーションを無断で使用した場合、刑事罰を科し、また、損害賠償や差止を請求する権利を付与するなどしてあなた(御社)の権利を保護します。

ところで、著作権法は民事、刑事両面からサンクションを課し第三者の無断使用を禁圧しますが、その権利行使はもっぱら権利者であるあなた(御社)に委ねる立場を採っています。そこで、著作権に関する権利行使について法的アドバイスが欲しい際や、権利の行使を代理で行ってほしい場合は当事務所にお気軽にご相談ください。

また、著作権法は原則的に第三者の使用を禁圧しますが、権利者であるあなた(御社)と第三者の間に利用許諾がある場合は別です。そして、第三者に権利使用を許諾する際、適切なルール整備をしておくことが必須です。このルール決めを怠ったり、あいまいなままにしておくと後で第三者との間で紛争に発展することがまま見受けられます。

商標・意匠法による保護

創作したイラストレーションを標章として使用し、特定の商品、役務と紐付ければ「商標」として出願登録し商標権を付与され得ます。 また、イラストレーションを商品のデザインに組み込めば意匠として意匠登録が出来る場合があります。 このように、イラストレーションを商用利用する場合は、著作権法による保護で足るのか、商標登録、意匠登録などを介してより十全な保護を図っていくべきなのか、専門家へのご相談もご検討下さい。

ICTと画像ファイル

イラストレーションはICT(インターネット・ウェブサイトなど)上で利用される場合、JPEGやGIFなどの圧縮形式で記述されたデータの集積として保存され、送信されるなどして利用に供されます。 また、そもそもイラストレーションが一次的にデジタルファイルとして制作されることも昨今多くなっています。作業の少なくとも一部がデジタルで作画されることはプロの現場ではむしろ普通のことになりつつあります。一部でもデジタル作業が施される場合、アナログで作画されたイラストも、一旦はデジタル化されるのが通常です。 そこで、インターネットやウェブサイトを通してイラストレーションが利用される場合はデジタルデータの特殊性も踏まえて対応をする必要性が出てきます。 弊所ではフォトショップやイラストレーター、ブレンダーなどのデジタル作画についても使用している弁護士が担当しますので、イラストレーションなどのインターネット、ウェブサイト上の利用が問題となる案件につきましても相談をご検討下さい。

イラスト作画の例。JPGという形式のファイルとしてサーバーに保存され、皆様がお使いのデバイスにデータが送信され再生されています。イラストは、アナログで下書きをして、イラストレーターで主線を引いた上で、フォトショップで着色されています。

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