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前の記事で述べたように、画素数は解像度との関連性で実寸が定まり、実寸と解像度が固定されれば画素数が算定されます。

では、ディスプレイにおいても画素数と実寸、解像度の関係性は同様なのでしょうか。

ディスプレイにおいては、実寸やdpi,ppiなどのインチ単位の解像度ではなく、ディスプレイ解像度を標準として表示される画像の大きさが決まることになります。

たとえば、1280×800など、ディスプレイには解像度が定められています。

したがって、画像のサイズを1280×800ピクセルと指定した場合、1280×800の解像度のディスプレイにおいてはディスプレイ一杯に画像が表示されることになります。

そうすると、ピクセルの持つ意味は、ディスプレイ解像度に依存し、実寸との関係で算定されるdpiやppiなどの解像度は意味を持たないことになると思料されます。

つまり、1280ピクセル×800ピクセルの画像でも、画面解像度が1280×800であれば画面いっぱいに表示され、画面解像度が12800×8000であれば画面の10分の1の大きさで表示されることになります。

逆に、画面解像度以上の解像度は事実上存在し得ないことになります。ところが画像作成ソフトやOS,ウェブブラウザでは、本来のディスプレイ画像解像度を超える画像も縮小表示されることがあります。これは、プログラムによる制御で画像が縮小表示されていることになります。

つまり、画像データの実際の画素数をプログラムが補正して表示しているため、実際の画像データファイルの画素数と、ディスプレイに表示されている画像の画素数が異なる場合があることになります。

 


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たとえば上記画像を右クリックしてプロパティを表示してください。上記画像ファイルのサーバー上のデータサイズは1610ピクセル×1000ピクセル、161万画素ですが、おそらくクライアントコンピューター上は、532×330ピクセル(17万5560画素)と補正されているはずです。この補正は、htmやcssの記述にしたがって、ウェブブラウザがクライアントコンピューターのディスプレイ上に補正して表示した画像の持つ数値です。

つまりアップロードされサーバーに複製された画像データと、クライアントコンピューターのディスプレイ上に表示される画像データの画素数が、ウェブブラウザの補正によって異なっている場合があることになります。

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