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SRC属性によるリンク

インラインリンクは、起草者マークアンドリーセン氏の構想に基づいて、HTMLにおいては、<img src=〇〇>というタグで実現されます。

埋込コンテンツ(インラインリンク)を実現する技術的手段として、ウェブサイトではHTML言語においてSRC属性によりリンクを生成しています。これに対して所謂通常のリンク(ハイパーリンク)においては,HTML上,HREF属性によってリンクが生成されることになります。

SRC属性を用いたインラインリンクは,HTTP(S)通信によりURLで特定されるファイルをクライアントコンピューターに送信する通常の意味のリンク作用に加えて、別エントリで述べる通り,同一,或いは異なる場所のサーバーに別に保存された複数のファイルをクライアントコンピューターに送信し,複数のファイルをクライアントコンピューターで結合(リンク)して一つのファイルを形成するという,プログラミング用語としてのリンクに近い現象を生じます。

すなわち、HREF属性のリンクにおいては,サーバーコンピューターからクライアントコンピューターへの指定ファイルの送信が行われていないが,SRC属性のリンクにおいては,サーバーコンピューターからクライアントコンピューターへの指定ファイルのデータ送信(独自のHTTP通信)が不可避に発生しているという,大きな違いがあります。リンクを指示したソースファイルと画像ファイルはクライアントコンピューターで結合されることになるのです。

この、ハイパーリンクとインラインリンクを次回対比的に検討したいと思います。

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