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クリエイトする弁護士齋藤理央.comのコンテンツです。

コンテンツと法律

オリンピックエンブレム撤回問題

オリンピックのエンブレムが撤回されました※1。 スポンサー企業は、エンブレムの使用許諾に関し,組織委員会と契約し、デザイナー個人とは契約をしてないようです。したがって、損害賠償請求をする場合、組織委に対しては契約上の責任を追及し、デザイナー個人に対しては不法行為責任を追及することになると思われます。 スポン...

コンテンツと法律

ハイスコアガール問題和解成立

株式会社SNKプレイモアと株式会社スクエア・エニックスが、ハイスコアガール問題で和解に達したと発表しました※1。 SNKのプレスリリースはこちらです※2。スクエア・エニックスのプレスリリースはこちらです。 プレスリリースの内容も、両社でほとんど齟齬がありませんので,両社で協議したうえであらかじめ内容を決めて...

コンテンツと法律

無料素材と誤診して写真素材をウェブサイトに使用した後損害賠償訴訟が提起され原告請求が認容された事例

少し前の判決ですが、最近原告によるプレスリリースがあり報道されている東京地裁民事29部(知財部)2015年4月15日判決を紹介します。ウェブで転がっている画像について、軽々にフリー素材と軽信すると、後で大きな問題となることがあるという意味で、参考になる事例だと思います。 本判決では、第三者が無断でフリー素材...

コンテンツと法律

行動展示と知的財産権

旭山動物園の行動展示と、特許権の話。 旭山動物園の行動展示をみて、とても感激しました。とにかく、各動物の性質を知り尽くしたうえで、展示動物に合わせてその行動を引き出し、それを入園者に見せることに徹底した配慮がなされています。まさに、そうした知恵の結晶のような展示器具をみて、これを知的財産と言わずに何を知的財...

コンテンツと法律

ヘアスタイル・メイクの著作物

平成27年12月9日東京地方裁判所判決(平成27年(ワ)第14747号 損害賠償請求事件)が、裁判所ウェブサイトで公開されています。 この判例は写真の著作物性など示唆に富んだものであり、また別途レビューしたいと思います。今回は少し違う視点で同判決を紹介しました。同判決書文中でヘアスタイルや化粧について、著作...

コンテンツと法律

動画ファイル

折角ADOBE(アドビ)CC(クリエイターズクラウド)に加入していて、FLASHやAFTEREFFECTS、PREMIEREなどを使用できるので、映像ファイルの作成もしてみたいと思っています。 AFTEREFECTS(アフターエフェクト)は短い動画の作成に適しており、PREMIERE(プレミア)は、アフター...

ご案内

ツイートアイコンを巡る仮処分命令についてニュースサイトに掲載されました

コンテンツを巡る法律問題を重視するI2練馬斉藤法律事務所リーガルグラフィック東京が担当した事件について、平成30年10月16日に発令された米国(カリフォルニア州)法人を債務者とする仮処分命令について、2つのニュースサイトに取り上げて頂きました。 ソーシャルメディアでの反響 ニュースアカウントにおいては2万回...

ウェブデジタル法

インラインリンクとは①ブラウザの歴史

インラインリンクとは、何か。 インラインリンクの疑問を解くために、まずは、ブラウザの歴史を振り返る必要があります。 なぜ、インラインリンクの話をするために、ブラウザの歴史を遡る必要があるのでしょうか。 実は、インラインリンクは、ブラウザの歴史的転換点になった技術であり、ブラウザ史という視点からも非常に重要な...

コンテンツと法律

フラダンス振付事件一審判決総論部分のポイント

フラダンス振付事件判決文。15ページから111ページまで、100ページ近く、振付6.11.13.15.16.17の6つの振り付けについて、歌詞の節ごとに詳細に著作物性が検討されています。 振り付けの著作物性については、まず総論が示され、示された総論に基づいて、各論的に各振り付けについて詳細な検討がされていま...